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構造体の再生成を目的とした術
術について
術とは、施術者が「何かをする」ことで成立するものではありません
患者の身体と空間が互いに応答し、回復が自然に起きる仕組みです
治療を行うのではなく
回復が発生する条件が整う
それが術です
方法について
鍼灸古典の望聞問切を参照しつつ
私自身の身体で行ってきた潜象系の行から生まれた働きを合わせ
「鍼術寛吉」として提供しています
施術の主目的
当院の目的は「治すこと」ではありません
身体の奥にある構造そのものを対象とします
ここで言う構造とは
肉体に現れる前段階の設計のような領域です
その配線や配置を組み替え
構造を新しく生成し直すことが主目的です
構造が再生成されると
その情報は時間をかけて肉体へ反映されていきます
この反映の速度は人によって異なります
回数について
構造は一度再生成されれば
元に戻ることはありません
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