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基本的な考え方
人体を数多の細胞や微生物からなる一つの群体として捉えると・・・
群体全体の中には、それぞれの群体があり、それぞれの群体は、それぞれ固有の流れ(方向性)をもっている
例えば、心臓は心臓を形作ろうとする細胞があつまり、心臓としての群体を形成し、心臓という群体の中で、心臓の機能としての流れ(方向性)をつくっている
また、それぞれの群体と群体との間に、群体間の情報交換のための伝達回路の流れ(方向性)がある
それらのすべての流れ(方向性)が、あいまって
人体という大きな群体全体の流れ(方向性)を形作っている
力を抜く ことで 何が起こるか
疾病及び症状を、身体の機能がまともに働いていない状況の表れ、もしくは意識の状態と身体の状況がかけ離れていることで起こる、不具合と考える
その時、群体全体の大きな流れ(方向性)の中に、不自然な流れ(方向性)が現れている
この不自然な流れを、余計な力が入っている方向性とし、余計な力が入っているために、群体が群れを形成できず、機能も損なわれる、と捉える
この余計な力が入っているところを抜くことで、不自然な流れがなくなり、群体全体の大きな流れが形成される
その時、群体全体の大きな流れは、その時の最適な方向に流れるようになる
身体機能はつつがなく働けるようになり、人体を通して行われる意識活動は楽に行えるようになる
つまり、余計な力が抜けると、スムーズに力を発揮できるようになる
ただ、意識活動については、本人の自覚が必要なため、自覚なく行われた楽な潜在意識活動は、一度寝ると失われる
そのため、普段から実行できるような、脳の力を抜いて、楽な意識活動ができるようになっていく方法を、日々の生活に取り入れてもらい、本人の潜在意識活動を、最適化(意識的な自覚が潜在意識の最適化につながる)させていくように仕向けていく
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